コンパイラチェックを利用する

FLASH ActionScript2からはクラスを作れますが、
MovieClipはAS2では生成の際にattachMovieといった表記しかできない為(createEmptyMovieClipとかは除いて)、
MovieClipを継承したようなものであってもがコンパイラチェックが有効になりません
(実際にはMovieClip型はダイナミッククラスなコンパイラチェックためメンバーの定義の有無のチェックが無い)

そこでAS2でコンパイラチェックを行う方法です

//リンケージ名Hoge
class Hoge extends MovieClip{
	public function fuge():Void{}
}

//生成
var hoge:Hoge = Hoge( attachMovie( 'Hoge' , 'hoge' , 1 ) );
hoge.fuge();//OK
hoge.fugee();//コンパイルエラー

これでコンパイラのメンバーチェックが有効になります
継承した型に明示的にキャストしておくことで、正しい型をコンパイラにしらせてあげるわけです。