mac book設定メモ3『買ったらとりあえず設定しとけ。windowsユーザーのためのMACキー配置設定。』

MAC買ってはじめに戸惑うことはキー配置だと思います。
実際キー配置さえwindowsにあわせてしまえば、そこまでOSの使用感に違いを感じることはありません。


mac book設定メモ3は「とりあえず設定しとけ。windowsユーザーのための迷わないMACキー配置設定。」です。


MacOS

『システム環境設定→キーボードとマウス→キーボードタブ→装飾キー』で装飾キーの配置を変更します。
「キーボードを選択」プルダウンでキーボード毎に設定できます。
キーボードの左下の方が

CapsLock A S ...
Shift X X ...
Ctrl Windows Alt ...

のようなWindowsキーボードでの動作になるべく近いものにするため、Macのキー配置を

CapsLock A S ...
Shift X X ...
Command Option Control ...

という配置に変更します。
※人によっては Option と Control が逆の方がしっくりくるかも。


Macキーボード編

Mac用キーボードの設定です

CapsLock Command
Control CapsLock
Option Option
Command Control
Windowsキーボード編

Macに外付けでWindowsキーボーをを使用する場合です

CapsLock CapsLock
Control Command
Option Control
Command Option
● ショートカットの変更

『システム環境設定→キーボードとマウス→キーボードショートカットタブ』で変更できます。
Windows+Dでデスクトップ表示など必要に応じて変更します。
※キーボード毎に個別設定できないのでキーボードを両方使う人は極端にいじらない方が良いです。


WindowsOS編(BootCamp等で起動する場合)

キーボードの左下の方が

CapsLock A S ...
Shift X X ...
Ctrl Windows Alt ...

となるように設定します


Macキーボード編(Windowsキーボードを使用する場合には特に気にする必要ないのでMacキーボード設定のみ)

http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se394317.htmlをインストールし

CapsLock Ctrl
Control CapsLock
Option Windows
Command Alt

と設定する
※ソフトのインストールは自己責任でお願いします
※右側のキー設定は好みに応じて Command → Alt などとしておいたほうが便利かもしれない
Windowsキーボード接続時はAppleKbWinを無効にする


IME変換を使いやすく

Macのキーボードの使いやすい点として、「英数」「かな」キーがあります。
Macの感覚でキーを押しても英数で「カナ」になるなどわかりにくいので、IMEの設定を変更して、
Macと動作を近づけます

  • IMEの設定を開き「Microsoft IME Standard」を規定の言語に設定する
  • Microsoft IME Standard」のプロパティを開く
  • 全般タブ→設定を開く
  • 無変換キーの設定を「IMEオフ」にする

以上で

以上で、Windowsを使っていた頃とかわらない感じでMacを触れます