mac book設定メモ1『windows・mac・共有領域の3パーティション構成(+windowsは単独でも仮想でも起動可能)作成方法』
windows・mac・共有領域の3パーティション構成(+windowsは単独でも仮想でも起動可能)作成方法
mac book購入しました。
システム領域を共有領域にするのは危ないのでwindows、macとは別にそれぞれからアクセスできる専用のパーティションをきる構成の作成メモ
・「windows、mac、共有フォルダ」の3パーティション構成
・windowsはbootcampでもParallels Desktop(仮想)でも同一windowsを起動可能
・共有パーティションはwindows、macどちらからでもアクセス可能
でのセットアップのメモ
最終的な構成は
■ インストール&パーティション構築編
※操作は以下の順番を守ってください
1)Boot Campアシスタントを使ってwindows用パーティションをきる
- 容量はとくに32G以下とかでなくてよい
この時点でのパーティション構成(順番も含め) mac(HFS+) windows(FAT32)※windows未インストール
- ※この時点ではwindowsをインストールする予定の領域は要領に限らずFAT32です
2)付属のmacOSインストールCDを入れて再起動
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- ※ジャーンって音がするまでCボタンを押したままにしてCDからブートする
3)CDからブートしたらインストールに進まずに上部に表示されているメニューの「ユーティリティ」から「ディスクユーティリティ」を選択して起動
4)macが入っているパーティションをさらに分割する
- ※ディスクユーティリティはmacのアプリケーションフォルダ内に存在するが全体で3パーティション以上の場合、CDからブートしないとほぼ失敗する(2時間くらいまっても分割終わらないしプロセスもほとんど処理を行っていなかったのでプロセスを強制終了するはめになりました。。。)
- ※この時点では共有パーティションはHTS+(通常のまま)にしておく
この時点でのパーティション構成(順番も含め) mac(HFS+) 共有パーティション(HFS+) windows(FAT32)※windows未インストール
5)ここでいったん終了してmacを起動
6)windowsのディスクを入れて再起動
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- ※ジャーンって音がするまでCボタンを押したままにしてCDからブートする
7)通常通りwindowsをインストール
- インストールするパーティションは必ずbootcampで作成したパーティション(通常はCドライブ)を指定する
- インストール中に出てくるHDDフォーマットの選択の際にはかならずフォーマットを行う
- 32G以上を確保していたら必ずNTFSでフォーマット
- 32G以下であればFAT32かNTFSどちらでもよい
- フォーマットはクイックでもいいので絶対やる
- キーボード選択
- 「s」キーを押して「そのほかのキーボードを選択」して、次の画面で「106 Japanese Keyboard(Including USB)」を選択する
- 何度か再起動がかかるのでその際には再起動時にoptionキーをおしておき、ブート選択画面を表示しwindowsのブートを選択してあげる
10)macを起動
11)アプリケーションからディスクユーティリティを起動して共有ディレクトリを選択したメニューから「削除」メニューでフォーマットをFAT32に変換する
この時点で初めてパーティション構成(順番も含め)は mac(HFS+) 共有パーティション(FAT32) windows(NTFS) となる